こんにちは。WEB集客プランナーの谷口慎治です。

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谷口慎治
この記事では、ブログの記事を書くネタに困らなくなるSEOキーワード収集法・選定方法についてお伝えします。

ホームページで集客するにはSEOキーワードが重要です。

キーワードはユーザーがあなたのホームページに訪れる入口です。

入口はたくさんあったほうが入りやすい。

入口をたくさん増やすというのは、「さまざまなSEOキーワードで記事を書く」ということです。

しかし、実際に記事を書こうとすると、「どんなキーワードで記事を書けばいいかわからない」「記事を書くネタ(キーワード)がない」という悩みを持つ方も多いです。

SEOキーワード収集法

ここでは、記事ネタに困らなくなるSEOキーワードの収集方法を3パターンご紹介します。

この3つを組み合わせることで、まさに無限にSEOキーワードを収集することができるようになります。

3つのキーワード収集法

1.ヤフー知恵袋を使う
2.Googleキーワードプランナーを使う
3.ペルソナを設定して連想する

それぞれについて見てきましょう!

1.ヤフー知恵袋を使う

1つ目の収集法はヤフー知恵袋を使うことがスタートです。

あなたの事業が不動産業だとしましょう。

不動産業の方がホームページにアクセスを集めるためにはどんなSEOキーワードで記事を書けばいいでしょうか?

SEOキーワードをもとに記事を書くということは、そのキーワードで検索した人の悩みを解決するということです。

悩みというと誤解される人もいるので、言い方を変えると、「検索した人の質問に答える」ということです。

人が何かを検索するときは、検索エンジンに「質問」をしているのです。

どんな質問をするか(どんな悩みがあるか)わかれば、それに答えてあげれば、ユーザーにとって価値のある記事になります。

あなたの会社が集めたいお客様がどんな「質問」をしているのかを調べるのに重宝するのが、ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトです。

ここでは、ヤフー知恵袋を使ってみましょう。

ヤフー知恵袋の検索窓に「不動産」と入れて検索します。

ヤフー知恵袋の画面

上のほうに出てくる広告は無視します。

実際にユーザーが投稿している質問を見ていきます。

例えば、この投稿を見てみましょう。

(出典:ヤフー知恵袋

ヤフー知恵袋のQ&A

これらの質問と回答に使われている単語を抜き出していきます。

このとき、あまり深く考えずに、直感でピックアップしていきます。不動産とまったく関連がなさそうな単語でも構いません。自社のサイトの記事として使えるかどうかは後で考えます。とりあえず無心にキーワードをピックアップしていきます。

以下の単語を抜き出しました。

・不動産売却
・近所にしられたくない
・引越
・新居
・一軒家
・一般契約
・表札
・近所トラブル
・査定金額
・売却活動
・契約解除
・売買仲介
・買い替え
・建売業者

不動産関連の質問の中で使われる言葉ですから、不動産業と何かしらの関連がある単語が使わることが多いです。

この中から、どれでもいいのですが、例えば「新居」という単語に注目してみましょう。

この単語を関連キーワード取得ツールに入力して、関連キーワードをピックアップします。

http://www.related-keywords.com/

関連キーワードツールの画面

新居浜とか集めたいキーワードとは関係のないノイズも入っていますが、とりあえず気にせず、右上にある全キーワードリストにあるキーワードをすべて選択してコピーします。

次にこれらのキーワードの検索ボリューム(月間検索ニーズ)を調べます。

コピーしたキーワードをGoogleキーワードプランナーに入力します。

キーワードプランナーの画面

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」のほうを使います。

キーワードを入力して「開始する」をクリックします。

キーワードプランナーの画面

「過去の指標」をクリックします。

キーワードプランナーの画面

「月間平均検索ボリューム」のところをクリックして降順に並べ替えます。

キーワードプランナーの画面

ここで検索ボリュームを確認して、「10~100」以上のものを書くようにしましょう。

どんなにあなたが書きたい、書けるキーワードであっても、(WEB集客においては)検索ニーズのない記事を書く意味はありません。

これらの複合キーワードを拾っていけば、いくらでも記事ネタは集められますね。これらのキーワードが意図している質問内容に答えてあげれば、ユーザーニーズを満たす記事の完成です!

まず、一つ目の方法、ヤフー知恵袋を使うSEOキーワード収集法でした。

2.Googleキーワードプランナーを使う

SEOキーワードを収集する2つ目の方法はGoogleキーワードプランナーを使うことです。

キーワードプランナーをキーワードの月間検索ボリュームを調べるのに使っている方は多いと思います。

しかし特定のサイトからキーワードを抽出する使い方をされている方は意外と少ないようです。

キーワードプランナーのこの機能を使うことで、ライバルサイトからキーワードを抜き出すことができます。

ライバルサイトの選び方は、あなたが上位表示したいキーワードで検索して、1~3位のサイトを選べばいいでしょう。

今回は「不動産 売却」で検索して1位にいたページを使わせてもらいました。

キーワードプランナーにログインして

「新しいキーワードを見つける」

キーワードプランナーの画面

ウェブサイトから開始→URL入力→「このサイト全体」か「このページのみ」を選択して→「結果を表示」をクリック

キーワードプランナーの画面
キーワードプランナーの画面

今回は「サイト全体」からキーワードを抜き出してみると、4,987個のSEOキーワードを抜き出すことができました。

これらすべてを記事ネタとして使うことができるわけではありません。

同じような検索意図を持つキーワードがかなり重複しています。

CSVでダウンロードできる機能がありますので、CSVでダウンロードして、ザーッとみていきます。

もちろんCSVをダウンロードしなくても、画面上で見ていってもOKです。

何を見るかというと、「不動産 売却」以外に記事ネタとして使えそうなキーワードがないかどうかです。

そういう視点で見ていくと、不動産関連のサイトを作るときに、記事にできそうなキーワードがたくさん見つかると思います。

15分ほどでざっと見ていって45個のキーワードをピックアップすることができました。

・家 の 査定 時間
・家 を 売る タイミング
・家 売却 理由
・ローン が 残っ てる マンション を 売り たい
・別荘 を 売り たい
・マンション 貸す 売る
・売り に 出 てい ない 土地 交渉
・不動産 屋 地域 密着
・家 を 売る 離婚
・リノベーション 中古 物件
・家 を 買う 悩む
・耐震 等級 調べ 方 マンション
・特定 居住 用 財産 と は
・抵当 権 抹消 忘れ
・無償 譲渡 家
・農地 を 売る
・ローン 返済 後 の 手続き
・駐車 場 固定 資産 税
・築 40 年 マンション 売却
・一軒家 維持 費
・古家 を 売る
・タワー マンション 階数
・立ち退き 料金
・空き家 買い たい
・東 向き 物件
・戸建て ランニング コスト
・リバース モーゲージ マンション 購入
・田舎 空き家 無料
・一戸建て 後悔
・タワー マンション 低層 階 デメリット
・新築 マンション 値引き 交渉
・タワー マンション 修繕 費 相場
・中古 マンション 利点
・住宅 ローン 控除 の 仕組み
・ハウス クリーニング 代 相場
・タワー マンション 最上 階 値段
・土砂 災害 警戒 区域 住宅
・空き家 原因
・法人 土地 売却
・新築 マンション モデル ルーム 値引き
・タワー マンション マンション 違い
・専有 部分 と は
・インスペクション メリット
・タワー マンション の デメリット
・分譲 マンション 貸す デメリット

Googleキーワードプランナーに代わるツールを2つ紹介

  • Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

同じような作業をUbersuggest(ウーバーサジェスト)というアプリケーションでもすることができますが、こちらは有料ツールなので、無料でできることはかなり制限されます。

無料だと1日4件のURL、ドメイン、キーワード調査ができます。

ウーバーサジェストの管理画面

月間オーガニックトラフィックが表示されますが、あまりアテにならないなあという印象です。

私が所有するサイトで検索したら10倍くらいトラフィックが違っていました。

ドメインスコアはドメインの強さを表示していますが、参考程度に見るだけで十分です。

ドメインスコアが高いサイトでも、記事単位で勝負すれば勝てますので。

  • ahrefs(エイチレフス)

本格的にキーワード調査、ライバル調査をしたい場合は、高いですが、ahrefs(エイチレフス)がおすすめです。

ビッグワードでガチ勝負を挑む場合は、ライバルサイトの徹底分析が必須になりますので、SEOでアクセスを集めたいなら、ahrefs(エイチレフス)は必須といえるかもしれません。

ahrefs(エイチレフス)では次のようなことができます。

ahrefs(エイチレフス)の管理画面

7日間お試しで使えるので試してみてはいかがでしょう。

3.ペルソナを設定して連想する

SEOキーワードを収集する3つ目の方法は、ペルソナから連想する方法です。

ペルソナとは、Wikipediaによると

ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフ・ユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。

(出典:Wikipedia

とあります。 

これが転じて、今ではマーケティング用語として使われるようになりました。

マーケティング用語でいうところのペルソナは、「具体的な見込客像」といった意味合いです。

よく似た概念として「ターゲット」という言葉があります。

ターゲットはざっくりとした見込客像、ペルソナはより具体的、という捉え方をしているようです。

「ペルソナとは」と検索して1位に出てくる記事(2020年7月現在)では、ターゲットとペルソナの具体例として次のようなものを上げています。

・ターゲット
20代~30代、女性、主婦、料理好き
・ペルソナ
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしている
自身もレシピブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、Facebookを使用することが多い

(出典:今さら聞けない「ペルソナ」とは。意味やマーケティング上での活用方法について

なんとなくイメージはつかめると思います。

私の感覚では、ターゲットとペルソナの違いは「ライフスタイルを考慮しているかどうか」にあると思っています。

ライフスタイルまで考慮したものがペルソナです。

さて、ペルソナからキーワードを連想するとはどういうことか説明します。

SEOキーワードを収集する目的は「記事を書くため」ですが、コンテンツマーケティングにおいて記事を書く目的は、「見込客を集める」ためです。

コンテンツマーケティングの目的については、こちらの記事で解説しました。

なぜコンテンツマーケティングが必要なの?理由・目的・成功戦略を解説

結局のところ、見込客を集めるために、SEOキーワードを探すわけです。

とすれば、見込客が関心を持つものはすべてSEOキーワードとしてピックアップできます。

具体的に見ていきましょう。

例えば、あなたがヨガスタジオを経営していたとしましょう。

ヨガスタジオのホームぺージを作り、コンテンツマーケティングでヨガスタジオの会員になってくれそうな人を集めようとしています。

普通に考えれば、見込客を集めるためには、ヨガ関連のキーワードで記事を書くという発想になるでしょう。

次のようなキーワードです。

・ヨガマット
・ヨガウェア
・ヨガ教室 おすすめ
・ヨガ ○○(地名)
・ヨガ 効果

これらのキーワードで記事を書いて検索上位に表示されれば、ヨガに興味関心を持つ人を集められるでしょう。

しかし、ヨガ教室の見込客を集めることのできるキーワードはこれだけではありません。

さきほど、例としてあげたペルソナ設定をもう一度見てみましょう。

・ペルソナ
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしている
自身もレシピブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、Facebookを使用することが多い

(出典:今さら聞けない「ペルソナ」とは。意味やマーケティング上での活用方法について

このペルソナがヨガ教室の見込客になる可能性は十分あると感じませんか?

逆に、現状でヨガ教室に通ってくれている会員の方をひとりピックアップして、そのライフスタイルを言語化していけばいいでしょう。

インタビューするのが一番簡単です。

そうして上記のようなペルソナ設定をしたとします。

実際にヨガ教室に通ってくれている人のライフスタイルです。

すると、「料理」に関連するキーワード、「カフェ」に関するキーワード、「LINE」に関するキーワード、「子育て」に関するキーワード、など、これらすべてヨガ教室の見込客を集めるためのキーワードとして考えることができます。

要は、あなたの商品・サービスを購入してくれたお客様が、他に興味関心を持っているものは、すべてSEOキーワードになり得るのです。

子育てに関する記事を書いて、記事の最後に「子育てのストレスをヨガで解消しませんか?」みたいなコピーとともに、ヨガ教室のLPのリンクを貼っておけば、一定数はLPに流れるはずです。

もちろん、ヨガ関連のキーワードで記事を書くより、成約までの距離は遠いのですが、より多くの潜在見込客にアプローチする記事を書くことができます。

だからペルソナをより詳しく設定すればするほど、たくさんのSEOキーワードを集めることができるでしょう。

「今いるお客様にインタビューする」という方法で、たくさんのSEOキーワードを発掘できるので、ぜひ試してみてください。