avatar
こんにちは。岡山市南倫理法人会・運営委員の谷口慎治です。

あなたは、まわりから「感じのいい人だな」と思ってもらうのと、「こいつ感じ悪いな」と思われるのと、どちらがいいですか?

「人がどう思おうが、自分のやりたいように生きる!」というタイプの人も世の中んはいますが、普通はまわりの人から「感じがいい人だ」と思われたいですよね。

そのほうがビジネスもうまくいきますし。

今日は、感じのいい人になるにはどうすればいいかについてお伝えします。

残念ながら今の自分は好感度があまり高くないかも、とか、もっと感じのいい人になるにはどうすればいいか、と考えている人はぜひ参考にしてください。

とてもシンプルなトレーニングであなたも感じのいい人になれます!

そのことを教えてくれたのが、本日の経営者モーニングセミナーで講師をしていただいた磯野英史さんです。

磯野さんは岡山県玉野市にある玉野土建株式会社の代表取締役です。

社長が怒っているのを見たことがないと言われるほどの温厚な方で、話していても穏やかでリラックスできる方です。まさに感じのいい方という印象です。

磯野さんは現在65歳ですが、61歳のときにバイクで事故を起こします。

高知県の山道を仲間とツーリングしているときに、ウトウトしてしまい、センターラインをオーバーして、対抗車線にはみ出し、バイクと正面衝突しました。

顎が2ヵ所骨折する重傷でしたが、命に別状はなく、1ヵ月ほどの入院生活を送ります。

入院中は時間がありますから、いろいろと自分を振り返って考えました。そのときに考えたことを試してみたところ、感じのいい人になる方法に気付いたそうです。

感じのいい人になるには?考え方とシンプルなトレーニング方法

「感じのいい人」と検索すると、感じのいい人の特徴などが書かれています。

  • いつも笑顔
  • 考え方がポジティブ
  • 元気で明るい
  • 自信を持っている
  • 気配りができる
  • 責任感がある
  • 人によって態度を変えない

こういうのが感じのいい人の特徴ですよと。

そんなのわかっとるわ!となりませんか?

そんなことより、どうやったら感じのいい人になれるか、ということのほうが重要でしょう。

感じのいい人になるには、ちょっとした思考の転換とシンプルなトレーニングが必要です。

残念ながら今の自分は好感度そんなに高くないな、とか、もっと感じのいい人になりたい、という人はぜひ試してみてください。

ちょっとだけ考え方を変える天秤思考

考え方を変えるといっても、ポジティブシンキングをしようということではありません。

今日のセミナーで磯野さんに教えていただいたことですが、「なるほど!」と思った考え方です。

それは、「振り子ではなく天秤で考える」ということです。

人は誰でも機嫌の良いときと、悪いときがあります。年中不機嫌という人は少ないでしょう。

機嫌の良いときもあれば、悪いときもあり、気分は振り子のように触れていると考えることもできます。

でも振り子は自分の意思ではコントロールすることはできません。

だから振り子ではなく、機嫌の良い、悪いは天秤によって決まると考えるのです。

  • 機嫌の良いほうのお皿が重くなれば、機嫌が良くなる
  • 機嫌の悪いほうのお皿が重くなれば、機嫌は悪くなる

こう考えると、自分の意思で機嫌の良いほうのお皿に材料を乗せていけば、自分の機嫌を良いほうにコントロールすることができます。

そしてその材料として乗せるものは「感謝」です。

感謝といっても難しいことではなく、当たり前のことに感謝する。

  • 朝、きちんと目が覚めた
  • 朝ご飯を用意してくれた
  • クリーニングされたシャツが用意されている
  • 車のエンジンがちゃんとかかった
  • 信号があるから安全に運転できる
  • 社員が時間通りに会社に来てくれた

当たり前のことですが、それに感謝してみる。その感謝を乗せて天秤を傾ける。

天秤をイメージして、感謝を乗せるってとてもわかりやすい例えでした。

感じのいい人になるシンプルなトレーニング

当たり前のことに感謝するというのは、口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなるとかなり難しいと思います。

  • 会社の朝礼で社員の元気・やる気がない
  • 教えたことをできない
  • 頼んだことを期限までにやらない
  • お客様からクレームがくる

こんなとき、イライラするし、ついつい攻め心が出てしまうということがほとんどでしょう。

それが普通の人間の感情だと思います。

モヤモヤ・イライラする攻め心をなくし、当たり前のことに感謝できるようになるとっておきのシンプルなトレーニング方法も磯野さんに教えてもらいました。

それは、妻(夫)の良いところを1日1個ノートに書いていくというトレーニング。

Illustration of a leather notebook with spiral, colorful tabs, blank lined paper

結婚されていなければ、相手は誰でもいいと思います。誰か1人を対象にして、その人のいいところを見ていくというトレーニングです。

これは、まさに「トレーニング」と言うべきでしょうね。

中には、良いところなんかないよ!というか、悪いところならいくらでも書ける、という人もいるかもしれません。

そこを見方を変えて、良いところを探すトレーニングという意識です。

これを100日続けると、夫婦関係は劇的に良くなるそうです。

以前、他のセミナーで今日のお話をされたときには、2週間で効果が出たという人から感謝の手紙が送られてきたとか。

良いところを100個も見つけられるか!という声も聞こえてきそうですが、そこも考えようです。

・料理が上手い

これだと良いところが1個で終わってしまいます。

そうではなくて

・カレーが上手い
・シチューが上手い
・肉じゃがが上手い


こんな感じで挙げていけば、100個くらいはいけそうな気がしませんか?

こうやって、相手の良いところを探すように見ていると、自分の心は変わるし、相手も好意を持って受け止めてくれるでしょう。

そして驚くべきことに、自分の心だけでなく、自分の態度・行動も変わるそうです。

磯野さんは奥様の良いところを探そうとしているうちに、呼ばれたら返事をして話を聞くというふうに、奥様が好む行動をするようになったそうです。

こうなれば夫婦関係が良くなりますね。

そして、家庭での気分が仕事に大きく影響するというのは、誰でも経験があるでしょう。

朝、家で言い合いをしてから仕事をする日と、家族間の関係が良い状態で仕事をする日では、仕事の生産性も大きく違うのではないでしょうか。

妻(夫)の良いところを1日1個、100日間続けるトレーニングを行うことで

①夫婦関係が良くなる
②仕事の生産性が上がる
③感じのいい人になれる

ごくシンプルなトレーニングでこんないいことが起こるならやらない手はないですね。

しかし、良いと思ったことでも、実際に行動する人は4%ほどだと言われています。

今日から私も100日間、実践してみようと思います。

ちなみに、磯野さんもこの100日実践は1回目は挫折したそうです。

禁煙・禁酒・ダイエットと同じように挫折しても何度も繰り返せば、いつかはうまくいくかもしれません。

一大決心で絶対に続ける!ということではなく、もう少し軽い気持ちではじめてみようと思います。

100日後に、何らかの変化があれば、また記事にしたいと思います。